VOL.151
「Vista,Core2Duo&トホホ」
待ちに待った新OS、Vistaも順調
に導入出来たけど、さあVistaを
動かすなら絶対CPUはデュアル・
コアじゃないと、という乗りで、
私2年ぶりにCPU更新を決意した。
もうペンティアムW3.4GHzも、十
分メインから引退していい潮時だ
ろう。
ああ、嬉し恥ずかし、Core2DuoE6
600。
待ちに待った休日、さっそく買っ
た新しい Core2DuoE6600とこの際
ついでに買ったDDR2-800のメモリ
2GBをマザーボードに装着し、普
通に電源スイッチを押して、ああ、
またお約束・・・起動しない。
BIOS画面が出る前段階で、ビープ
音がして画面に何も映らない。CPU
ファンとか、ハードディスクなど
は動いているようだし、AMI・BIOS
で長1・短3のビープ・エラー音の
鳴り方からして、どうもビデオカ
ードが原因であるように思えた。
しかし、今まで普通に動いていた
ものが、CPUとメモリを交換した
だけで動かなくなるとは、一体何
なんだろう。電源不足だろうか。
CMOSクリアも当然行った。でも結
果は駄目だった。それで、仕方な
く一つの可能性を追って電源を交
換することにした。今の電源が550W
だから不足はないと思えるが、最
新の電源は+12Vラインが複数系
統などに強化されているらしいの
で、交換する意味はある。それで、
定格出力630Wの電源を注文した。
並行して行うことは、故障したら
しいビデオカードの始末だ。これ
を通信販売で買った販売店のサポ
ート電話は、一生繋がらないと思
うし、こともあろうに、IP電話は
使えないサポート電話で、なんと
も前途多難極まりない。
さあ、それで、電源を交換しての
顛末は続きをこうご期待。
平成19年3月10日
e-mail vw3330@docomo.ne.jp