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VOL.100 「祝!100話記念です」

おかげさまで、私の「トホホ話」もこのたび100話の記念すべき
節目を迎えることができました。これも、ひとえに読者の皆々様の
おかげと、私、改めて感謝もひとしおでございます。
これからも、性懲りもなく、相変わらずの「トホホ」、安らかに
出来ますよう、そんな平穏・平和を私も含めて周りに居られる方々の
日々にも祈って、感謝の言葉にしたいと思います。
これからも、ご愛読よろしくお願い申し上げます。

それでね、今回はいつもの新ネタじゃなくって、懐かしい私の「トホホ話」
のVOL.1を再掲しようと思います。記念だからね、平成8年11月1日だよ・・
今思うと、切なくなるほど、レトロなスペックだよねー。
アイ・コン誌「東京トホホ会」に掲載された、私の最初の投稿トホホ話
の続編です。



「30分マシンじゃ!」の巻


我が愛機、初代キャンビー君にまつわる、涙なくしては語れないトホホ
な話第3弾です。
実は、私のCbは前にも書いたことがあるように、横浜A社のCPUア
ップグレード・サービスを受けており、iDX4-100MHzという旧型
機にしては、なかなかグッドなスペックになっております。

まあそれはそれとして、満足もしておったのですが、最近ちょっと様子
が変なのです。いつものように「四川省」の”3分”の壁に悪戦苦闘し
たり、PC-VANナビで新しいゲームを探したりしているとー、突然
「不正な処理をした」と叱りつけられ、強制終了させられるのです。特
定のアプリでなるというわけではなく、どうもある程度時間が経てばハ
ングるようです。その止まり方も色々で、突然真っ黒な画面になり、「
Windowsからの呼び出しです、そのまま続けてもかまいません、云々ー」
ほんなら、呼ぶな!CTRL、GRPH、DELで再起動できたり、出来なかったり。
その時々で症状は色々なのです。


熱暴走だろうと思います。
確かにボディーは熱くなっています。私は、CPUだけしか手を加えて
いません。一つある拡張スロットには、MPEGのベース・ボードとSCSIの
サブ・ボードが差さっているだけなのにー、あ、専用スロット
にFAXモデム・ボードも差さっているけどー。

そんなわけで、使用時間を約30分と決めて、そして一時間は間をおい
て、まめに点けたり消したりして(一太郎を使ったりして、手のの込ん
だことは到底出来ない、一発マシンになってしまいました。
ちなみに、横浜A社の話によると、「熱暴走が起きる確率としては二百
分の一程度とのことで、あまり考えられない。」とのことです。
まあ、夏場はありがちなことなのでしょう。早く冬が来ることを願って
またちょっとだけ、我がキャンビー君のご機嫌を伺ってみる
ことにします。
(ひまたろう)


う・う・う(泣いている・・)
なんだか、辛いよね。誰もが歳を取るんだよ
寂しいネ。




 平成14年12月1日

e-mail himada@himataro.com