先日、扶桑社「週刊SPA!」での企画「懲りない人々の人生哲学に学べ」というので、私、パソコン関係で取材受けたんだけど、結局掲載されたのは僅かで、ほとんど没になっちゃいました。それで、せっかくなんで今回はそれを一応書いとこうかな〜、と・・。

Q1・私自身のトホホ体験ベスト5は、

�@「マザーボードから火を噴いた！」
最近の話なんですが、PCを自作していてマザーボードのコネクタ挿し間違えてしまい、電源コードをショートさせて白煙モクモクと火を噴いた、という話なんです。家が火事にならないでよかったです、ハイ。

�A「舞い落ちるアイコン」
国産機PC-98隆盛期の頃の私のPCの熱暴走の話なんですが、CPU乗せ替えた関係で熱暴走しちゃって、デスクトップ上のゴミ箱とかのアイコンが、パラパラと画面下に舞い落ちていくのです。画面内に重力を感じたの、私初めて。それはもう、すごい光景でした。サダ子がTVブラウン官から這い出て来るのと同じぐらい、驚愕と慟哭がありましたね。

�B「広告バナーに踊らされ・・」
ホームページによくある、目障りな広告バナー、それを私のホームページにも貼ってあるんですが、1クリック1円とか3円とか報酬があるんですね。それで、職場のPCからもついついクリックしたくなる。それってのは、誰しも本能みたいなものでしょう。私もそれやっちゃって、当局にばれちゃって、結局上司から冷たい眼で見られた、というお話。格好悪いったらありゃしない、本当。でも、失職しなくて、まあよかったか・・。

�C「ム・フ・フ・画像がみたいんだ」
私の投稿トホホ話の処女作なんですが、当時のPCのCD-ROMドライブがビデオCDに対応していなくて、せっかく東京出張で買った「ムフフなHビデオCD」、それを観たいがために7万円ぐらいしたかな・・高価なPDドライブ買っちゃった、というお話。鼻息荒げて散財したのも後の祭り、結局そのHビデオ、1度見たらもう充分て感じでしたが・・。

�D「N○○には腹が立つ！」
某通信業者に電話でADSLを申し込んだんですが、いくら待っても音沙汰が無い。堪忍袋の緒が切れて電話で問い合わせてみると、申し込みキャンセルになっている。よくよく聞いてみると「ISDN止める」というのを「ADSL止める」と勘違いしている。私が念には念を入れたのがアダになっている。何で間違えるの・・ああ、トホホ。

とまあ、こんな感じでしょうか。どれも皆思い出深いものです。

ん〜、どれもこれも1度、「週刊アスキー」に掲載された内容なんで、他誌に改めて載せるというのは無理があるんでしょうね。はーい今回はこれまで、では、また！