この前自作した新マシン、今話題のハイパースレッディング技術
（CPUは物理的に1つなんだけど、あたかも2つあるが如く動いて
処理のスピードアップをはかろうじゃないかという新技術）搭載
の新ペンティアム�Wの2.8GHzにしたんだけど
（今なら当然ですよね）

WinXP使っていて何だか動作不安定で、特にインターネットエク
スプローラーでWeb閲覧時にエラーを頻繁に起こして困っており
ます。また、TVチューナー・ボード付属のTVソフトも、調子悪い
・・トホホ。

というネタで今「東京トホホ会」に投稿しているんだけど
（掲載されるかどうかは不明）、結果仕方なくBIOSでせっかく
のHT技術「無効」にして使っていますが、最近なんだか
「あれ？」と思うことが出てきました。

その不調（エラー画面が出てきて、このエラー、マイクロソフト
へ報告しますか、それとも云々と出る例のやつ）の原因は何かと
インタネでいろいろ調べた結果、どうも某有名どこのウィルス
対策ソフトが原因でないか・・、という自分なりの結論に至って
いたんですね。

確かに、そのメーカーのQ＆Aサイトにも
「症状・IEでWeb閲覧中エラーが出てハングすることがある・・
当ソフトはHT技術には非対応です。HTを無効にしてご使用くださ
い」との記述があるのです。

また、TVチューナー・ソフトのサイトにも同様の記述があり
ました。それで、原因はそれだと結論し、しばらくそう信じてき
たのですが、
「最近、あれ、なんだか違うぞ」と思い出したのです。

と言うのは、
まあ、マザーボードのBIOSは常に最新のに書き換えしている、と
いう前提があるのですが、先日、ビデオカードのドライバーを
自動的に最新のものにするためのソフト、てのを弄っていたら突然
リセットがかかって、WinXPが落ちちゃいました。

「これは、敵わない」とこのソフト削除したら、それ以来、試し
にHT有効にしてもハングらないんですね。
と言うことは、この某ウィルス対策ソフト、なんかとんでもない
冤罪を蒙ったのではないか・・と、そんな風なこと思い出したの
です。

（教訓）
ん〜、万事なかなか物事奥が深い。思い込み、状況証拠・・そんな
判断も、時として怖いですね。