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VOL.132「恒例!次期主力機構想」
毎年恒例のメインマシンの更新。思い起こせば昨年の更新では、
LGA775版ペン4にしたくて&PCIエクスプレスにしたくて、そんな
一大変革を見据えて、いろいろ思いを馳せていたわけでありまし
た。それで、結局CPUのクロックは2.8GHzから3.4GHzになり、メモ
リもDDR2へと新しくなり、なかなかやりがいのある満足できる更
新だったように思っています。
大分前から変わる、変わると言われているマザボとかケースの規
格、ATX→BTXの話も、心配する程のことはなく、未だに自作市場
でBTXの部品は余り見られないような状態で、今回もそんなに気に
する必要はないでしょう、きっと。
しかし、前からやるやると言ってきた水冷の方は、大手の例えば
星野金属あたりの、LGA775版メンテ・フリーの水冷キットが出る
のを待ち望んでいるのですが、なかなか出ないので棚上げ状態に
なっています。
しかし、私的に今年の更新話がもうひとつ盛り上がらないのは、
CPUのクロックの伸び悩みが一因です。今度のCPUターゲットはペ
ンティアムDだと思っています。デュアルコアの64ビット対応版
CPUです。このCPUのクロックが、今のところ2.8GHzから3.2GHzだ
ったかな。これでは、もう一つも二つも気分が高揚しないのもあ
たりまえでしょう。
ビデオカードは、GeForceの6800ぐらいになるかな。今のが6600
だから世代的には余り変わりがない。SLIとか派手な仕掛けはま
あ必要ないとしても、随分地味な更新になるかな。何せ、前回
はAGPからPCIエクスプレスだから。いかにも「新しい!」て感
じ、するものなー。
メモリは今度はDDR2の667、容量は2GHzだな。最近今の1GHzの
メモリでも表示が遅いと思うことがあるけれども、これは別な所
に原因があるのかも知れない。
次は、ハードディスク。今でもシリアルATAにして、容量も昔を思
うと夢のような250GB!てな感じなんだけど、もう最新はSATA
Uらしい。容量も250GBなんて普通で、どれだけ増えていくのか
本当に怖いぐらいだ。400〜500GBだって驚かない。別にその何
パーセントを実際使っているかは、どうでもいい。
ノースブリッジは945P、サウスブリッジはICH7R。まあこれで、私
のメイン・マシン一連のスタンスが分かるというものでしょう。
そう、一番上ではなく、かといって最廉価版では更新の意味がな
い。中庸、それが一番の売れ筋ラインなんだろうけど、まさに
そこ、そこなんですね、私の購入商品達はそこにある。
最後にOS。WindowsXPの次は、いつ頃に出るのでしょうか。64ビ
ット版が出たけれども、それをインストール出来るCPUが最新な
んだろうけど、何とも見かけが今のXPと同じじゃ、購買意欲沸か
ないよなー。マイクロソフトさん、早く次ぎお願いしますわ。マック
OSX、ごっつう格好良いもの。
2005年7月30日
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