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VOL.139「フレッツ・光プレミアム」
昨年10月、私の数年来の念願であった光ファイバーを導入してか
ら、早いものでもう4ケ月近くなる。一旦光の線が入ると後は随分
話が速いみたいで、今度は「光プレミアム」というGE-PON型、そ
う1Gbpsを共有するタイプが我が地区でも早速可能となった。
それは、「ひかり電話」とセットで今コマーシャルしている、NTT
西日本の一押し商品で、新しいもの好きの私としても、導入可能
となったら、直ちにそれにしたいのである。
しかし、現在何がそうさせないか、それは、今のルーターと自宅
サーバーの処置が気になるからです。
私、その10月の光になった段階で、以前のルーターの最大スルー
プットの関係から、新しいYAMAHAのネット・ボランチを買って4台
のパソコンを繋げて使用している状況なのです。
そのパソコンの一つにサーバー・ソフトを入れて、DHCPを無効に
して、IPアドレス指定後、ポートを通し、DDNSサービスを使って自
宅サーバーとして、たまにホームページなどを公開しているのです。
また、電話はISDNを利用しているし、そんな全てをカバーするの
がこのネット・ボランチで、この多機能さには大満足をしている
訳です。
それが、「光プレミアム」では「ひかり電話」を含めてLAN接続で
パソコンを繋げるルーターみたいな「加入者網終端装置」という
機器の使用が指定されており、今までのルーターは使えなくなる
のです。
まあ、それはそれで、月数百円のレンタルで、別に問題はないの
ですが、気になるのがその「加入者網終端装置」のルーター機能
なのです。要は今迄どおり自宅サーバーをたまに運営できたらよ
いのですが(ただ、この10月に買ったルーターは勿体無いことに
なる・・トホホ)、その具合がはっきりしない。ホームページな
どのQ&Aを見ると、そのルーター機能は市販の一般的なルーターと
同等です、みたいな事を書いてあるが、果たしてどうかなのです。
電話についても、今のISDNを一旦預かり扱いにして、番号はその
まま、ひかり電話になるよとのことですが、まあ料金は安くなっ
ても、ISDNの安定性というか、2回線分使えるとかいうメリット
は無くなってしまう訳で、そこんとこ何か釈然としない。
10月の段階では、ISDN用のTA機能、DSU機能なども考慮してこの
割と高価なネット・ボランチにしたのに、それは一体何であった
のか、という気持ちもあります。
私の家も、子どもの進学の関係でこれから県外との通話が多くな
るんだろうけど、子どもの方に固定電話がどうなるか、インター
ネットの環境がどうなるかなど今は不確実な要素が多い。第一も
う固定電話など、一切使わない可能性もある。
などと色々思うことはあるし、それに最近、何だか昼間の仕事が
忙しいのとが重なって、まだ、NTTの担当者に「早急に結論を早く
出す」と言っておきながら、そのままになっているのです。
結局私、いずれは「光プレミアム」にするんだけど、とにかく早
く決めたいと思っている今日この頃なのです。
2006年2月26日
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