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VOL.149「Viata導入へ向けて」
ここんとこ、ずっと私のメイン・パソコンの調子が悪いなどという話ばかりで
したが、時が経つのは速いもので、気が付けば1月末のWindows Vista発売がも
うすぐそこなのだ。
勿論、パソコン・インターネット関連で話題の新しいものには、すぐさま体験
してみないと仕事が済まないという、一種脅迫観念、自意識過剰の私としては、
発売と同時に導入しないといけないと考えている。
VistaにもXP同様種類がいくつかあって、どれにしようか迷うところだけど、
いや、私は当然最上位のUltimateにしようと考えているのだけど、なお、その
構成というか、発売形態にはよく分からないところがある。
XPもProfessionalだったし、これまたOSの最上位を使いたいという変な自負も
あって、私にはUltimate以外は考えられないのだ。
それで、一体よく分からず迷っているというのは、UltimateはUltimateでもそ
のなかで色々選択肢があるというところ。
まずパッケージ品の種類は、通常版とアップグレード版があるらしい。それで
値段から考えても、もちろん今XPを持っているのでアップグレード版というこ
とになるのだろうけど、その値段が3万数千円。その注意書きには32bit版、64
bit版同梱、ただしインストールはどちらか一方のみ可能、と書いてある。
「フムフム、なるほどね」
次ぎに、最近ツクモとかTWOTOPのホムペを眺めていてよく眼にするのが、DSP
版という、フロッピー・ディスク・ドライブとかのハードとセットになったも
の。そのドライブとかと必ず同時に使用することを条件として、またクリーン
・インストールのみ可能として、主にパソコン自作者向けに販売しているもの
かな。
こちらは、お値段2万数千円。まさにお買い得品でキーホルダーのおまけなど
も付けて予約受付中である。サポートがマイクロソフトから各販売店になるな
ど若干の差異はどうでもいい。私の場合、この際全く最初からインストールし
た方が、中身が綺麗になって丁度良い。フロッピーなどもう要らないが、これ
が何より安いし丁度いい。で、これにしようと決めかけて、
「あれ、ちょい待ち」
例の32bit版、64bit版、それぞれ別れているのだからどちらかはっきり選ばな
いといけない。両方付いているので、アップグレード版ならそんな心配は無用
である。
そもそもCPU、私の今のPentium4は32bit版だろうし、私の今までの一貫した方
針ならばこの際Core 2 Duo にアップグレードしてOSも64bit版になるのだろう
が、まだハードの更新は今回マザーボードをP5B Deluxeにしたまでで、それか
ら先は財布との相談である。
また、今まで何年も使ってきた家計簿ソフトなど、64bitになって動かないで
はたちまち困ってしまう。そんな心配御無用というメリットが1万円の値段の
差なのだろうか。そこんとこを迷って、まだ注文しかねている、そんな状況な
である。
しかし、早いとこ決断して注文しなければいけないと思っているのは、何度も
言っている例の、「仮にも東京トホホ会の重鎮『ひまたろう』、いつも最先端
でなければいけない」などという変な自尊心による使命感である。
「そもそも、これこそが「トホホ」の真骨頂なのかな・・」
2007年1月8日
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