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VOL.176「Windows7・RC版について」

サブ・マシンのWindows7をRC版にして1ケ月以上が経ちますが、今回はその感 想など(ちょいと機を逸した感はあるけど)。Windows7βを苦労して入れて (VOL.172参照)、なんだかすぐにRC版が出た、て感じだけど、これで試用期 間がだいぶ長く延びます。まあ私、Vistaの時もそうだったんだけど、そのう ち製品版出たら、必ず発売と同時に直ちに導入するんだけどね。 皆様既にご存じのとおり、そのルックスはVistaと大差ありません。ただガシ ェットがないのでデスクトップは随分すっきりした感じではある。それから、 標準で入っている壁紙が綺麗だと思った。何でも新しいもの好きの性分で、た だ見慣れないからそう思ったのかも知れないけど、これVistaに移したいと今 も思っている。自動的に壁紙が変わるのも目新しい。 そうそう、ガシェットがないのは重大で、私家に帰りパソコンを点け起動した デスクトップで真っ先に何を見るか、と言えばいつも「株価」のガシェット。 上昇で緑色、下落が赤で表示。それが視界に入った途端に緑色でまず一安心す る。 それから、一番大きな印象。それは、巷間言われている操作性の軽さ。これは 確かにそのとおりで私もVistaとはえらい違いだと痛感している。まだアプリ が何も入ってないからそう感じるところがある、というのも差し引いて考えて も断然速く、随分違うと思う。起動時にしてもそうで、Vistaでの機動待ちの 例の横バーが右左行ったり来たりする待ち画面、そんなの無しにいきなり起動 する感じだ。 メール・ソフトが標準で入ってないとからしいが、まあ、それは各自昔から使 い慣れたソフトもあるだろうから、別にいいんじゃないかな。私の場合はBecky! があるのでそれでいい。 とにかく、ヨーロッパではインターネット・エクスプローラーさえバンドルし ないみたいなので(独禁法の関係で)、まあそんな時代なのかなと思うだけです。 Windows XP Modeとかいう仮想マシンでXPアプリ動かすβ版が 同時に出ていますが、そのうちそれも試してみようと思っています。 (写真はRC版のインストール時のもの、ちなみに別の写真、今回 サブマシン、スピーカー替えました。オウルテックの木製で ウーファー付きのやつ、まあちょっとは音楽に使えるかな・・。)





2009年6月21日


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