モバイル版へ
祝!200話達成
VOL.201「光の無線化」
記念すべき200回もめでたく超えたトホホ話、今回は以前より画策していた
「フレッツ光」の無線化のお話です。
「フレッツ光をWi-Fiで」と、テレビコマーシャルもしているので、「それ、
やってみたい」と前々から思っていたのですが、詳しくは色々研究してみてか
らと少々先送りしていました。
しかし、ホームページなどで見てみると、追加の機器はホームゲートウェイ・
無線LANカード(レンタルで月100円ちょい)と子機代ぐらいというのが分かっ
て、「じゃ、気安くやってみれるでしょ」となりました。
それで、電話で申し込みしたのが、もう何か月も前。申し込みを受け付けてく
れたのかどうかも曖昧な対応で、ちょい萎えていたのですが、10月になって
やっと、その無線LANカードが送られてきました。いよいよ、携帯もスマホに機
種変更しているし、Wi-Fi接続を試すことが出来ます。
また、子機(USBの本当に小さいやつ)の方は別の所へ注文出していて、それも
続けて送付されました。この3連休で、いろいろゴソゴソするのに丁度良いタ
イミングです。
無線LANカードの装着はまさに差し込むだけ、後は勝手に認識してくれます。
ホームゲートウェイの設定画面に入って色々入力しないといけないのかなと思
っていましたが、そんな手間は不要でした。
それで、今度はスマホのWi-Fi設定をします。パスワードが一体どれなのか最
初は不明でしたが、ホームページに書かれてある設定方法をちゃんと読めば
すぐ分かるもので、見事Wi-Fi接続でもホームページが表示されました。
次にパソコン間はどうだろうかと、無線親機を置いてある机の反対側のサブマ
シンにUSB子機を差し込み、接続ソフトをインストールすると、サクサクとウィ
ザードが進み、何の事もなく無線による接続に成功しました。こんなに手軽に
あの煩わしい線を引っ張り回さずにインターネットが出来るなら、さっさと無
線にしておけばよかったとも思ったのですが、「東日本大震災の影響で無線LAN
カードの発送が遅れています」とのお詫びもホームページに載っていたし、そ
れは仕方ありません。
それはそうと、実際無線化しての感想ですが、スマホでのWi-Fi接続は、場所が
少し離れると難しいというのは何だろう。極端な話、親機を直接観ながらでない
と接続できない感じ。これは親機・子機の性能が悪いのか。やはりよくあるアン
テナが立っている様なやつでないと電波が届きにくいのか、実際不明な点です。
また、肝心の階下の一番遠いLinuxマシンはどうかというと、案の定USB子機のド
ライバを手動で入れないと無理みたいで、面倒な事の大嫌いな私には非常に重い
今後の課題となりました。しばらく、従来通り階段を蛇のように十数メートル、
線を這わすしかないようで、それはそれで、まさにトホホな現状ではあります。
2011年10月9日
himataro.comへ戻る
biglobe topへ戻る
ALL Rights reserved,Copyright(C)2011,Coro.Club.Japan