これ、以前「東京トホホ会」に投稿していて、ボツになったもので
放るの切ないので今回のお話にしたいと思います。

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ある日の午後、お仕事でエクセルを使ってある統計の表を作っていた。
えーっと、行が「13」で、縦列の「総数H」の所は「内訳Ｉ」「内訳J」
「内訳K」を足せばいいんで「＝I13＋J13＋K13」ね。超簡単・簡単。

しかし、右に出てきた結果を見ると思わぬ「#VALUE!」の文字が。
ありゃりゃ、お恥ずかしいったらありゃしない。
指定の場所を何度見ても、正しい数字が入っているのに変わりない。
例えば横棒とか入ってないし、原因不明。こんなの他人に聞けないし、
思い悩んでいたらほぼ一時間が過ぎ去った。

それで結局、以前にも登場のPC事務の達人である「若いし」に助けを
求める羽目に。こんな状況、前にもあったよねー。

「あっ、これI,J,Kじゃありませんね。左に分類名が入っているんで、
セルはH,I,J,Kとか対応してませんよね。」

なるほど、視線を横にずらせばすぐ「-」とかが出てきた。だから「#VALUE!」
になるのか。
「ああ、表の中の項目名が「総数H」とかなんで「H」「H」と思いこん
で、ここが「H13」と信じ込んでいた。」言葉の項目名Ｈと本当のセルHが
対応している訳ではなかったのだ。

それで、また若いしの言葉
「よくあることです。」この慰めの言葉も、確か前に聞いた気がする。