VOL.66「JDKとかJREとか言われても・・・」
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Linuxでいろいろ遊んでいる今日この頃ですが、今度は、以前月刊アスキーの 付録に付いていた「一太郎Ark for Java」のプレビュー版をインスト ールしてみようと思いました。 ソフト自体のインストールについては、例のtar.gzとかいうヤツで、関連の ホームページにもいろいろ取扱情報が載っているので、まあ順調に出来たほうで、 起動時に長ったらしいコマンドを打込めば、一太郎が立ち上がるはずなのです。 ん、何、フムフム・・・ しかし、それだけでは駄目なようで、Java2の環境を構築するため「JDK」 とか「JRE」とかいうソフト(?)をあらかじめインストールする必要があるらし いのです。 私「JRA」なら知っているのですが、このLinux用のJavaについては全 く無知なのです。いや、Linux用というか、Javaそのものについて何も知 らないのですがー。 とにかく、このワープロソフトをLinux上で使うためにはそれが要るらしく、 Windows用とSoralis用のは、あらかじめ同包されているらしいので すが、残念ながらLinux用のはまだベータ版らしいのです。 ジャストシステムのホームページにもその旨は記載されており、当然、サポート対 象外(製品版でも)らしいのです。 とりあえず、日本語環境が構築されないまま起動すると、日本語部分は四角いトー フ状態になります。 これはこれでなかなか綺麗なものではありますが、天下の日本語ワープロ「一太郎」 もこれでは使いものになりません。 「Linuxでインターネット(PPP接続)」 「LinuxでMIDI」 「LinuxでMP3」 と、まあトホホなりにも私、それなりに課題をクリアーしてきた訳でありますが、 今回の「Linuxで一太郎」がどうにも達成できないでいるのです。 またMP3のときのように、時(バージョン・アップ)が解決してくれるかも知れ ません。 (MP3については、Redhatの6.1を入れたら難なく「XMMS」から音 楽が再生されました。今までの苦労が全くの嘘のようにー。) だから、今回のJava2についてもそんな甘い期待もしているのですが・・。 「一太郎Ark for Java」の製品版が発売されましたが、皆はこれを何 で使っているのでしょうか・・Windows?・・もしや、Linux? Linuxだとしたら、皆様、さすがでございます。 ・・・とほほ。 |