VOL.67「一瞬の油断が〜」
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発売後、そこそこ時間も経ってしまったけれど、私もやっと、ウィンドウズ2000 の導入を決心しました。 それまでは、サブマシンにウィン2000のRC2をインストールし、Linuxと共存さし ていたのですが、遂に正式版導入を考えた訳であります。 とりあえず、メインのマシンはSCSIでスキャナーとかCD-RWとか、他にもPDドライ ブとかDVD-ROMとかプリンターとか、もうあらゆるものがぶらさがっているので デバイス・ドライバの事などを考えて、当面98のままいくとして、サブの方の アップグレードを考えたのです。 インストールは簡単でした。しかし、ファイルシステムで「NTFSにするかFAT32 にするか?」などと聞いてきます。 RC2の時にも同じこと尋ねられたのでしょうか・・覚えていません。 で、この時の一瞬の判断ミスが命取りでした。数秒の油断でした。 私、このことに関してはあまり知識がありませんでした。 何のことか分からず、「NTFSにする」というので、やり過ごしてしまいました。 FAT32でないということで、これは大変不都合な事になったと、後になって知りました。 LinuxからWindowsのファイル、特にCDから造ったMP3を参照して、音楽を聞きなが ら麻雀牌ゲーム「上海」をするのが、私ささやかな楽しみなんですが、Linuxから マウントし、ウィンドウズ側のファイルが見えないことには、これ不便でたまりません。 このままでは、FAT32へ、もう2度と戻ることは出来ないのでしょう。 フォーマットからやり直せばよいのでしょうが、今の環境まで復活させる手間が なんとも面倒でなりません。 考えただけで、ぞっとします。 いつものこととは言え、 「ああ・・一瞬の油断が・・・とほほ。 」 |