今回は前回の続きだけど、マザーボード換装の結果、性能とか、
どのように違うようになったかのお話。
まず、最初にパソコンの電源を入れて、BIOSが表示されるけれど
これ、これは確かに速くなった。
メモリーチェックのスピードが断然違うのである。
最初は、BIOSをいじろうとして、DEL押すタイミング、思わず逸して
しまいそうになった。
それから、IDEにぶらさがったデバイスの認識など、一連の作業
も、スピードアップを実感することが出来る。
次にウィンドウズが起動する時間。これについてはOSがウィンドウズMe
と98での比較になるので、こっちはパス。
で、WIN2000ではどうか、ということになるのですが、これ自体は
体感的に変化なし。
じゃ、一体総額・・万円の投資も、別に大した効果なしなら
大金、ドブに捨てたようなものだ、とご批判を受けるかもしれませんが
効果を感じるものも確かにあるのです。
というのは、ソフトDVDプレーヤーによるMPEG2ファイルの再生で
性能アップ、確かに実感しちゃいました。
以前のパーツ構成で再生して、例えばフルスクリーンにしてみた
ことがあるのですが、これがブツブツ感がある粗い映像で、見るに
耐えなかったのですが、これが新システムでは見事ソフト再生されていて
フルスクリーンによる観賞、充分、大丈夫なのである。
ビデオカードはそのまま(TNT2・ビデオメモリ32MBだけど)でも、
最新マザーだから、AGP×4ということなんで、その効果もある
のでしょうかー、もちろんCPU自体のスピードアップによることが
ほとんどでしょうけど・・。
でも、こうして思いつくものが、この程度なんで、ちょっと残念なところ
もあるのですが、もうちょっと長い眼で見て欲しいところもあるのです。
ATA100対応である。今のハードディスクはATA66対応までなんですが、
これがATA100のを購入すれば、さすがにちょっと違うかもしれませんよ。
60GBぐらいの7200回転のヤツ、購入したいなあ〜。
そうしたら、いよいよ、CPU、866MHz
FSB133MHz&PC133メモリー(しかも256MB奢っている)のスペックも伊達 じゃない。
ん〜、でもね。懐具合が・・とほほ。結局景気浮揚に貢献している自分
って・・。
でも、これが止められないんだな。
では、また報告します。