本当なら、今日はそのADSLを使って、今どのくらいのスピードが出ている、 なんて嬉しげに報告するところなんだろうけど、実はまだ、これISDNなんです。
いや、何ね、ADSLの工事日も決まって、後はモデム送ってくるの待って ブロードバンド・ルーターも用意して、開通を待つばかり、の筈だったんです。
しかし、この前のNTTへの申し込み電話、よ〜く考えてみると、別回線を引く、 つまりフレッツADSL・タイプ2を申し込む、というのは確認したんだけど、 もう一つ大事なこと、今のフレッツISDNは解約する、ていうの言ってなかった のを思い出したんです。
何せ、NTTの担当者、前にも書いたけど、何だか不慣れで信用できないから、 別に念を押さないでも、わざわざ遅い方残すなんて人居ないだろうけど、 まあ、後で嫌な思いするのも遠慮したいので、敢えて、2,3日後にその旨電話 したのです。
しかし、ちょうど担当者は不在で、電話に出ていただいた方(Hさん、一応 名前は聞いている)に伝言依頼ということでお願いしておきました。
それで、プロバイダーの方のADSLオプションも申し込み、欲しかった Y社製のルーターも用意して、何度も言うけど、後は工事日を待つだけ、ていう 段取りだったのですが、あれ〜、待てど暮らせどいつまでたってもモデム送って こない。
それで、業を煮やし、NTTに確認の電話をしたのです。チョロチョロ出る怒りを 押し殺すように、敢えて丁寧な穏やかな口調です。しかし、 もう、NTTへの電話、何度目かな・・、まあ通話料無料の電話だけどね。
NTT担当者「あのう、Y様は申し込み取り消されておりますが・・。」
私「うそ〜〜、そんな覚えはないよ。」
よく聞けば、どうも私が「フレッツISDNの方は取り消します。」と言ったことを勘違いして、「フレッツADSLを止める」と思い込んだらしい。
「オイオイ、よ〜く聞けってんだよー!」
そのNTT担当者、もう一度、こちらから確認の電話を差し上げたらよかったのですが・・と一生懸命謝ってくれるけど、いくら気の長い私でもとうとう怒りが爆発してしまった。
私、「どうして、そんなに簡単に止めちゃうの?NTT、ADSLやりたくないん じゃないの?」
「Hさんこの電話に出してよ、電話一つ、伝言にしても簡単に思ってくれちゃ 困るよ。同じフレッツでもISDNとADSLがあるんだから、思い込みで処理して もらっちゃ堪らないよ。・・・」
後はもう、文句ばかり言って、自分でも最後には嫌になって止めちゃった。 相手の担当者は悪くないんだし、当のHさん、出てきそうにない。 結局、仕方なく工事は延期。
「・・とほほ、ついてねえ。」
次回こそは、本当にADSLの楽しい報告、出来るとよいのですが・・
それにしてもNTTさん、今流行のY社のBBとか、これから競争もますます激しく なるんだから、もうちょっとしっかりして欲しいものです。 つづく。